私達は、人間が本来持つ力を5つの領域に分類した「人間力」という独自のコンセプトを基に、「人を幸せにする学問」の確立を目指しています。人間力は個人と組織のパフォーマンスを飛躍的に高めるものですが、その向上には人と人との密接な関わり、社会的な人間関係が必要不可欠になる為、弊社ではその基盤となる指導、支援方法のひとつとして「*メンタリング」手法を採用しています。
このメンタリングの普及とメンターの養成を教育・ビジネス・医療・福祉といった幅広い領域で実践しています。

*メンタリングとは、組織やコミュニティにおける個別に行われる“トータルな支援の仕組み”を指します。真の支援マインド(被支援者の自律を意識した)を持ち、特定の領域において知識、 スキル、経験、人脈などの豊富な人(メンター)が、そうでない人(メンティ)に対し成長と効果の両面において、共に学び合いながら(共創・共進化しながら)一定期間継続して行う支援行動全体を意味しています。

◆株式会社 統合共育研究所 「コンテンツ開発部門」

 ◆VMAアカデミー「研究部門」

NPO法人国際メンターシップ協会「メンターの資格取得、活動と交流支援」 3つのフィールドにおいて実践しています。 この3つの場が連携することにより、弊社のビジョンである「共創・共育・共進化」の研究、普及、実践の活動が継続可能となっています。

それぞれの組織が極力自力で学習継続できるような支援、指導をいたします。私達が提唱している「人が幸せになる学問」は、学んだことを組織内のだれかに教えることにより、つまり、支援の循環の仕組みをつくることにより組織内に相互支援的な考えが広がり、シナジー効果で互いを高め合う風土が醸成されます。